日々録
日記のようなものを書いてみようかな、と思いました。             
備忘録を兼ねて、日々思ったことを書き付けておこうか、という事です。
独り言めいた内容もありますが、興味があれば、お読み下さい。

         
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【24年1月20日】
夜に入って、雨の勢いは一層強まった。室内は、暖房なしでも過ごせるほどの状態。こちらが厚着をしているせいもあろうけれど。山に雪はあるが、平地には全く雪の気配もない。そして、降るのは雨ばかりだ。被災地では、などと話を飛躍させるつもりはないけれど、確かに雪よりも雨の方が始末によい時もあるのだろう。ただ、これが世界的な気候変動の小さな余波であったりしたなら、さほど呑気な思いを楽しむわけにもいかないのだろうな、とは思う。
辰年は、ものごとの動く歳とかいわれるようだけれど、たしかに私の回りでも、私自身をも巻き込む形で、いくつもの変化の輪が重なりつつ、かなり急激な勢いで回転し続けているようだ。そして、私自身は奇妙に元気である。しかし、夜眠れない状態にもなっている。これは何なのだろう、この先どうなっていくのだろう、と思う。

【24年1月16日】
年明けを待っていたかのように、個人的にも波乱状態。日々、追われるようにして過ごす。月半ばになって、少し落ち着きをとりもどしたので、久々の書き込み。一寸先は闇という言葉もあるが、能登の地震をはじめとして、世の中も大揺れの年明けとなったようだ。株価ばかりが、馬鹿みたいに値上がりを続けているのが、どこか異様な感じすら個人的にはするほどだ。
昨夕、突然犬が苦しみはじめ、いつもと様子が違うようなので、急いでかかり付けの獣医さんに電話を入れ、母同行の下、病院へ。車の中でも、時折苦しそうな様子だったけれど、病院で血液検査を受け、嘔吐止めの注射を受けて、ようやくおちついたようだった。獣医さんからは、夕食を食べさせてみて、その後は様子を見ておいてください。異常があればれんらくするようにと助言を受けて、帰宅。今朝は、普通に散歩に行けるような様子だったので、一安心する。お腹は少し緩いようだけれど……。
それにしても、総理を筆頭に自民党の議員たちの大半は、つくづく政治家として終わっているなと個人的には思う。それを許しているのは、力を持たない野党と変化を厭う国民の性情なのかもしれないけれど……。

【24年1月1日】
元旦。朝は曇で、時々小雨。実家に朝食をいただきに行く前に、近所の神社に初詣を清ます。御神籤をひくと、「大吉」。内容は、未だかってないほどのめでたい内容がてんこ盛り状態で、良い気分で帰宅する。朝食でお屠蘇の日本酒をいただくが、御神籤の勢いでついつい盃が進み、ちょっと酔っぱらった状態となり、これも自分史上初めてのことだったけれど、終日「寝正月」状態となる。夕方には酔いもさめてきて、犬を連れて散歩に出る。外は、普段以上に人通りも車通りもない。ちょっと遠回りをして帰ってくると、実家の方は「地震だ」「津波だ」と騒ぎながらテレビを見ている。能登の方で大きな地震が起こり、大津波警報が出ているとのこと。こちらは特に影響はないようだけれど、それでもテレビの情報を見ながら、いろいろ話す。
小雨混じりとは言え、気温もさほど下がることなく、ほぼ穏やかな元旦を迎えたと思っていると、突然の地震の報で、一気に日本列島全体が緊張したような状態となる。現地は家屋倒壊や火事などの被害も出ているようだ。津波による被害の報道がまだないが、気がかりなことだ。
2024年は、波乱含みで幕をあけたようだ……。