日記のようなものを書いてみようかな、と思いました。 備忘録を兼ねて、日々思ったことを書き付けておこうか、という事です。 独り言めいた内容もありますが、興味があれば、お読み下さい。 |
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【24年4月30日】
外は小雨混じりの天気。庭のツツジとアメリカハナミズキがきれいに咲いている。今日は、午後から犬のトリミング。犬の体調不良から、前回のトリミングが出来なくて、二ヶ月近い間が空いていしまい、全身もこもこ状態になってしまう。さすがに、少々暑苦しくみえるので、今日のトリミングは待ちに待ったというところ。
連休と言えども、どこにも行く予定はない(予定がたたない、とも……)。連休後半、大坂の勉強会に参加することは無理となり、吟行会に一つに参加することが、ゴールデンウイークらしい過ごし方なのかもと思う。
補選は自民の事実上の3連敗。投票締め切り直後の当確報道には、思わず笑ってしまった。補選以降、総理の姿を見かけないけれど、早々に海外に「暖かい拍手」をいただきに、骨休みに出かけた、ということなのだろうか……。逃げたな、という印象が強い。
四月も、もう終わる。1月1日以降、波乱にみちた時期が、ようやく落ち着いてきたということだろうか、などと思う。ともかく、当面、犬のトリミングの出来が楽しみである。
【24年4月25日】
窓を開けると、気持ち良い風が吹き込んでくる。気温は25度超、快晴の陽気だ。先日、久しぶりに車で京都まで。兄と同行して、京都の親戚の叔母に面会に。ネットを通じて、京都、東京、郷里の三元通話などをしていたことはあったけれど、今回は直接の面会。コロナ後の恩恵だろうか。京都には実質1時間ほど滞在、叔母の姿を見て、付き添いの姪御さんと話を少しして取って返す。明るいうちに帰ろうという事で、日帰りの京都往復となる。行きかえりともに一人で車を運転したのだが、けっこう楽しかった。普段は近所を買い物目当てで運転することがほとんどだったので、今回の遠出でリッターあたりの燃費が一気に改善した。まあ、一時的なことだろうけれど。ただ、エンジンはすこぶる軽快な音を立てて、買い物に向けて走り回っている状態。
三か月ほどかけ、資料もあれこれ読み込んで書いた評論。某同人誌に掲載されて、その献本が送られてきた。自分ではもう読み返す気がなかったのだが、ちょこちょこ拾い読みして、こんなことを書いていたのか、と我ながら思ってしまう。だいたい、自分が書いたものをあとで読んでみると、こんなふうな感想を持ってしまう。書き終わったときから、徐々になのか、急速になのか、こんなふうに文章自体が三人称的性格をおびてくるような気がする。原稿料をいただく。感謝する。
自民党には、政治改革を本気でするつもりは毛頭ないな、と思う。公明党は、こんな自民党にくっついて、ちょっと改革案に手を入れさせて、それでよしとするつもりなのだろう。金に汚い権力亡者の自民党への、一服の「清涼剤?」的な立ち位置の連立政党というところか。しょせん、同じ穴のムジナということなのだろうけれど……。
【24年4月16日】
不安定な天気。今もはるか遠雷が聞こえている。午前中は、暑いほどの陽気で、午後はその反動であろうか、雷雨に見舞われた地域もあるようだ。当地は、雷雨の端っこにあたっていたらしく、雨は降ったものの、夕方の犬の散歩には差しさわりのない程度の降雨で収まった。
今日は、特に予定の入っていない一日。犬の散歩や食事の準備、買い物、そして読書などに時間を使う。夜は、明日の句会のために10句ほど句をつくらなければならない。昨日の句会では、ひさびさに高得点句という快挙。帰宅すると、某俳句大会からの連絡で、投句した作品が選者入選となったとの連絡が入っていた。大会への参加確認の葉書も同封されていたけれど、遠隔地なので参加はできないだろう(旅行を兼ねて行ってみたい気もするけれど、今のところそれは無理だろう)。
兄が来ていたので、ウインドウ11にバジョンアップしてもらう。使い勝手等は、まだわからない。
【24年4月3日】
朝から沖縄方面の津波情報で、NHKなどは刻々と情報を流している。台湾の地震はかなり大きなものだったようだけれど、沖縄への津波の影響は予想よりは小さいもののようだ。地震とか、津波とか、かなり頻繁に発生していて、落ち着かない思いにかられることだ。天候も荒れ気味で、警報級の大雨の予報が出されている地域もあるらしく、四月に入って早々、気がかりなことが多い。
先日、階段昇降機の工事が終了。工期はわずか一日だったけれど、それまでに数か月かかるという状況ではあった。これで二階への移動が容易になったことだ。私自身はまだお世話になることはないが、いずれは……、などとも思う。中二階から二階への階段のてすりは、これは意外と昇降が楽ちんになるので、すでに積極的に活用している状態。
合唱は新年度を迎え、次の活動に向けて始動。来年には2回のコンサートが予定されてあり、さらにその次にはもしかすると合唱団としてオペラに参加、という可能性もあるらしい。さて、どうなることだろうかと、期待する。
【24年4月13日】
昨日、今日と別の場所への遠出の二日間。俳句大会と、社寺見学。そして、青い海を見て、潮風を胸いっぱいに堪能する。しかし、帰宅後は疲れてしまう。充実感と疲労感のこのアンバランスな状態が、かつてとは明らかに違うものなのかもしれない。充実感が疲労感を凌駕して、心身共に疲れを感じさせないということは、ちょっと無理なようになってしまったみたいではある。仕方ないか、とも思うけれど……。
疲れる、ということの質が変わってしまったのか、とも思う。真底という感覚が、疲れのどこかにまつわりついているような感触。ここ数か月、疲れてるのに眠れないという状態も、そんな変化の発現のひとつなのかもしれない。さらに、ややこしいことには、眠りたいということとはまるで反対のように、眠りたくないという思いが表裏一体の関係として胸底に沈み込んでいるようだ。まるで馬鹿みたいだ、と我ながら思ってしまう。こんな奇妙な心理は、一体何なのか。
不注意ミスが先ほど発覚。なんとか対処する。おわびを繰り返す。困ったことだ。飼っている犬にまで、迷惑をかける羽目となった。