日々録
日記のようなものを書いてみようかな、と思いました。             
備忘録を兼ねて、日々思ったことを書き付けておこうか、という事です。
独り言めいた内容もありますが、興味があれば、お読み下さい。

         
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【24年6月30日】
雨天の隙をついて、朝の散歩を決行。雨が降り出す前に、ウンチ・オシッコともにミッション終了。これで、今日一日の安息は保たれそうだ(犬にとっても、人にとっても)。夕方の散歩は、結局降り出した雨のためにお流れとなった……。トイレ訓練は、ブリーダーさんの段階ですでにできあがってているけれど、やはり犬の身としては、戸外でやるのが気持ち良いのではないか、とは(人の身であっても)思う。
MLB、テレビで母と一緒に観戦する。スポーツなどの方が、ドラマなどより理解しやすくて楽しめる。今日のドジャースは、大谷の第26号ホームランと、延長11回の大量7得点という、いかにもMLBらしい大仰な勝利が心地よかったように思われる。てっきり、昨日同様負けと思っていたので、これは一気に気分を開放する結果となったように思う。楽しい!
午後からは、とうとう雨が降り出した。この後、天気は荒れ模様に移るらしい。明日は、終日家籠り状態となるのだろうか。犬も鬱陶しかろうと、ほとんど犬の人間の区別なく、そう思う。なんとなく、不思議な生活、だと思う。

【24年6月28日】
京都に行って来た。句会参加のため。何年ぶりのことだろう。コロナ禍は、大きな空白をもたらしたという事を改めて思う。会場へ向かう地下鉄で、かつての職場の同僚にであう。奇遇である。彼もすでに退職。第二の職場で頑張っているとのこと。句会には1時間半ほど参加。懐かしい方、初めての方。岩城先生が、サプライズ参加ということにしよう、ということで、すでに始まっている句会に途中参加。進行上、ちょっとご迷惑をおかけしたようだった。帰りの時間の関係上、途中退席。帰りの車中では、であえなかった人にメールを送る。夏至直後の日で、車窓からいつまでも沈まない太陽の姿が、妙に印象的だった。京都は、さすがに世界的な観光地で、人ごみにもまれるような状態だった。たまに出掛けたい街という感じではもうなくなっているようだ。
その翌日から、梅雨も本格的になったようだ。今日は、終日雨のの予報。散歩に出られない犬は、所在ない表情で時折こちらを見上げながら、ごろりと横になっている。朝食もとらない。
新聞をよんでいると、この国の政治家は自分たちのこと以外は、本当にやる気がないとしか思われなくなる。都知事選における片山氏に対する熱狂的な支持者の姿などは、明らかにその反動なのだろう。おそらく、その熱量の高さは、多くの保守政治家と保守層の人々、あるいは多くの一般のひとにとっても邪魔でしかない(あるいは、念頭にもない、問題の……)ものなのだろうか。その懈怠のありさまは、総理大臣の鈍感と無知、その上に立脚した自画自賛(どこかのマスコミが卓越した「鈍感力」と評していたようだが)のすがたに象徴されているようだ……。

【24年6月19日】
かつて息をするように嘘をつくと言われた、故安倍晋三を筆頭とする自民党に対して、まんまと騙され、人として信用できない的な憤懣とともに、突然掌返しを行った維新。正直、みっともないとしか、言いようがない。お人好しなのか、愚かなのか、いずれにしろ完全に自民党に舐められたその姿を露呈してしまった。あの怒りは、自らの正義を反故にされた(うやむやか骨抜きにされることは目にみえているので)怒りなのか、あるいは公衆の面前で公人としてのプライドをずたずたにされた腹立ちの怒りか。いずれにしろ、こんなありさまであれば、自民党の補完勢力として取り込まれたとしても、適当に利用されるばかりの未来像がすでに見通されるようだ。「ムジナ」が「ムジナ」に化かされるという、体たらくの図。
当地もそろそろ梅雨に入りそうな気配だ。雨の日が続くと、犬の散歩にも差しさわりが大きいし、ヤフー天気の雨雲の移動予報と、道路の乾き具合を見当付けて、雨の隙をつくような散歩実行の日々が続くことになるのだろうか。トリミングを終えて、まだまだ毛が短くて、汚れを落とす範囲が限られることが救いではあるけれど……。そのために買ったビニールタライを生かすことになるのだろうか。
近々にちょっとだけ遠出をするつもり。会っておきたい人がいるので。コロナ禍以後、ほとんど遠出をしたことがなかったので、ちょっと楽しみではある。とは言っても、会ったらすぐに帰るという慌ただしさではあるけれど。

【24年6月7日】
「ムジナ三兄弟」はしょせんムジナでしかない。それにしても、この呼び名は「自民・公明・維新」とわざわざ呼び分けないでも、一括して使える巧みな呼称かもしれない。これが広く一般に通用すれば、省力化、簡便化に役立つかもしれない。そうなれば恐らく今後、この新呼称がしばしば登場することになるだろう……。特に、維新の代表は、連立関係で政権に入る気満々(衆院選で、自・公が過半数割れをした場合、喜んで連立与党の一つに名乗りを上げる絶好の機会であることは、誰が見ても明らかだろう。人数足しの一翼を担う『第二公明党』というより、議員数の関係から言えば自ら『公明党』にとって代わり、自民に恩を売りつつ、発言力や影響力を増す立場に立つ、という計算が当然あるのだろうし、そのためなら手段を択ばない的なことを公言してはばからないようだけれど。国民の意識からかけはなれたところで、党利党略のために姑息とも思われる政治手法で打算的な行動に走る維新など、自民並みに信用するに足りない政党だと、つくづく思うけれど。公明も公明だけれど、まだ維新より「マシ」かもしれない。とは言え、今回のごたごたで、より大きな影響を受けるのは、実は自民や維新ではなく公明ではないか、とも思われる。恥知らずの自民・維新より、多少は恥を知る公明の方が、風当たりは一層強まるというのは、世の中にごくありがちなことだ。中途半端に誠実な人ほど、不正や不正等のあおりをくらってより致命傷を蒙るということは、打たれ弱さということも含めてありそうなことだ。支持母体の学会が、単なる政治団体ではなく、一応宗教団体であることが、こんな時には弱点と化することもあるのかもしれない。言い換えれば、恥知らずの方が、この世界(政治の世界を筆頭にして)ではより強いという事なのだろう。
雑則性の「ムジナ」連中に、何が食い散らかされることになるのだろうか……。

【24年6月5日】
6月に入っている。今日は、朝から蒸し暑い。昨日の朝散歩は、涼しくて気持ちがよかったけれど、今日は日差しがきつくて、朝から日影を選んで歩いているような状態。犬のとって、紫外線は白内障などの危険性が増すので、注意しなければと思う。犬にサングラスはちょっと難しいことだし。まして、短頭首の犬であってみれば、なおさらのことだ。昨日は、体調がいまひとつだったらしく、夕方近くまで元気がなかったけれど、今日はなんとか。ただ、この時期にはこの地域一帯で刺す虫が発生することがあるので、結局草地を避けて住宅街の方を中心に歩きがちになってしまう……。
MLBの試合中継を見るのが、最近の楽しみのひとつで、もっぱらドジャースの試合をみているけれど、最近(太もものデッドボール以降らしいけれど)大谷さんの打撃が今一つで、その分試合を見る興味が減退しているようだ。元々、野球中継などはほとんど見ることはなかったけれど、MLBの試合進行のテンポの軽快さや、応援がどんちゃん騒ぎでないようなところや、そもそもプレイ自体の面白さ(大味と緻密さが両立しているみたいで)やらで、素人目にも楽しめて視聴してきたのだけれど、大谷さんの不調がちょっと面白くない。
「ムジナ三兄弟」は、昏迷状態らしい。みっとない、という印象が強い。もともと自民党が、国民や他の政党を頭から舐めてかかっているせいなのだろう。舐められる方もそれだけのもの、などという抗弁もあるみたいだけれど。安芸高田市の議会中継をユーチューブで見ながら、頑迷・固陋な議員に正面から立ち向かう市長(間もなく元市長ということになるのだろうけれど)の奮闘ぶりを見て、地方議会も大変なのだなあと、改めて思うけれど、今の国会もまたある意味末期症状的な状態を呈しているのかも……などと思う。