日記のようなものを書いてみようかな、と思いました。 備忘録を兼ねて、日々思ったことを書き付けておこうか、という事です。 独り言めいた内容もありますが、興味があれば、お読み下さい。 |
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【24年8月25日】 【24年8月17日】 【24年8月6日】 【24年8月5日】
大谷選手が40-40を達せいしたとのこと。しかも、40本目は、逆転サヨナラのホームラン。劇的のうえに劇的という、持っている人ならではの、記録達成劇だと思ってしまう。ドジャースも5連勝とのことで、ようやく本来の調子をとりもどしてきつつあるのかと思う。一時期の目も当てられないような試合に、思わず「ドジャース」などではなく、「ドジなース」などと一人悪たれ口を吐いていたことを少々反省する。
暑いとはいえ、昨日の暑さはちょっと異常な気がした。気温は38どほどであったけれど、洗濯物を取り入れるために10分ほど日の下にいるだけで、あせがダラダラ流れ出て、ちょっと気分まで悪くなうような状態だった。午前中、洗濯物を干しに出た母は、本当に気分が悪くなってその後しばらく体を休めてベットで横になっていたりした。気温以上に、湿度が高かったせいなのだろうか、とも思う。いずれにしろ、異常としか言いようがない。
すでに次の台風が、日本列島を目指してやってきているらしい。列島斜め縦断という進路予想もでている。来週は、別の意味で気象に注意が必要らしい。
お盆もおわった。今日は、朝食後、岐阜提灯を片付ける。お盆の四日間、回り灯篭が、きれいな影絵を仏壇の間に流していたのが印象的だった。片道1時間の墓参を繰り返しているうちに、なんとなく暑さにも慣れてしまったような気がする。すでに、立秋を終えて暦の上では秋になっているので、日差しにも微妙な変化が生まれているのかもしれない。少なくとも、夕方の犬の散歩は、一時期に比べて楽になったような気はする。風の音に秋を感じるなどという歌もあったようなきがするが、吹く夕風の中に確かに秋の気配を感じることだ。
総理大臣が、9月の総裁選出馬を断念したらしい。それがどうした、という白けた気分もちょっと感じはするけれど。とはいえ、果たして次の総理は誰か、という点には、競馬でどの馬が入るか程度の興味はあるのかもしれない。それ以上でも、それ以下でもないということだけれど……。総理の首が重変わったとしても、自民党がどうなる、ということはほぼありえないことだ、などとテレビのインタビューで淡々と答える市井の人の姿などもあったようだし。
お盆が明けて、私もちょっと忙しくなりそうではある。
株価の乱高下。文字通り、マネーゲーム。本当に、まともな世界ではないな、と思う。
NHKの朝ドラ。毎日、楽しみに見ているのだけれど、現在のお話はまさに本格的なサイコパスドラマの様相。朝ドラにこの内容とは、果たしてどんな風に物語が収束していくのだろうか、とちょっと気がかりになる。中途半端に納めるのか、後味の悪いままに、いわば宙吊りのままで終えるのか、それともそのいずれでもない収まり方をするのか、わからない。主人公の娘さんの命の危険すら、ドラマの可能性としてははらんでいるような気すらしてくる。法理というものと、人の究極の倫理観との対立・葛藤的なものを扱っているようだ。この先が、とても気になる。
ヤフープレミアムとかで、「葬送のフリーレン」とか、「怪獣8号」とかをまとめて観ていると、多くの似たような設定や進行のアニメの膨大な集積の山の中から抽出された最良の部分で生み出された珠玉の作品のような気がして、つくづくと感心してしまう。
連日の猛暑、などという常套句が通用しないほど、異常な高温の日々が続いている。エアコンは、文字通り24時間稼働中で、はたして今夏の電気代はどれほどになるのだろうか、と気掛かりだ。雀の涙ほどの助成金で、電気代高騰の対応策などとしたり顔する政治家の無能、無策ぶりに腹が立って、ますます暑苦しいこととなってしまう。
犬の散歩も、まだ日が昇らないうちに、あるいは日が沈んでしまってから、という時間帯になっていて、人も犬もともどもに『ご苦労様』というありさまとなっている。特に、犬が散歩途中で吐くことがあって、それ以来こちらの方も気をつかいながらでかけることとなり、疲労と心労をかかえながら散歩するはめとなっている。早く、陽気の良い、心置きなく散歩ができる日がくることを心待ちにしている。
オリンピック。柔道の試合を見ながら、自然といらいらしてくる。面白くない。技と技のぶつかり合い、あるいはその巧みな試合展開とやり取りを期待しているのに、それとは真逆な試合展開が多くて、ついいらついてくる。一緒にテレビをみている母も、こんな試合おもしろくない、という不満を繰り返す。妙なルールの細目化細分化が、柔道競技のもつダイナミズムとでもいうものをぶち壊しているような気がする。ついでにいえば、一連のルール変更は、柔道の世界標準化を推し進めつつ、日本の柔道を圧迫し弱体化しているような気がする。つまらない!