日々録
日記のようなものを書いてみようかな、と思いました。             
備忘録を兼ねて、日々思ったことを書き付けておこうか、という事です。
独り言めいた内容もありますが、興味があれば、お読み下さい。

         
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【24年10月08日】
すでに10月。こまごまと、忙しい。文字通り、「こまごま」と忙しくて、なんとも落ち着かない毎日の連続ではある。
来年度の俳人協会の支部活動の基本計画のひとつをなんとかまとめ終わる。毎月の会議に提出するレジュメの作成も、どうやら今月、来月のあと2回で終了することができそうだ。吟行と句会に関するものなのだが、その講師とその同行者がかなり期待大な方たちなので、地元の実行委員会諸氏もやる気満々な状態である。ありがたいことだ。来月の句会の準備も進んでいるし、さらに別の意味で大きな出来事だった「墓じまい」についても、なんとかめどが立ったようで、これもありがたい。年に一度の俳句のお仕事についても、ようやく着手できそうだし、こちらはそれ自体が楽しいお仕事なので、こちらもありがたいことだ。逆に言えば、今月も気の張った一月になりそうだけれど、それはそれで良いことなのかもしれないと考える。
トルストイの『戦争と平和』を読了し、その小説の基本理念に関わりそうな部分をまとめようとして、結局まとめきれぬままに放置するかたちとなって、それが、相当長期間の書き込み停止にもつながってしまったようだ。力完全に及ばずということだったようだ。お話そのものは、とても面白い作品ではあったけれど。
石破総理は、袋叩き状態ではあるけれど、それはあらかじめ予想されたことではあるし、ともかく溜りに溜り、積もりに積もった自民党の矛盾撞着を、そのまま背負い込んだような同氏の立場に多少の同情は禁じ得ない。と同時に、自民党の議員連の厚顔無恥ぶりに、改めて嫌悪の情を募らせるばかりでもある。

【24年10月21日】
緊急入院後、10日で退院。CCUに入っていたのは、1日半、その後一般病棟へ移動。絶対安静は、1日半で解除されたということだ。緊急搬入後の処置が、比較的短時間のうちに行われたおかげだ、とのこと。
一日半で、身体に繋がっていた管や線をすべて外しての一般病棟。以後は、一日4回の検診、時折の検査以外は、ベットに横になって過ごす毎日。三度の食事と、テレビでのドジャースの試合が楽しみという状態だった。締め切りがさほど余裕のある日程ではなかった関係で、途中から唯一の俳句のお仕事の関係資料を持ってきてもらって、ベットの上でスマホに文章を書きこむ、ということも増えたけれど。ねんりんピックの当日選者の仕事は、辞退することとなる。これは少々残念だった。墓じまいの段取りは、スマホでのやり取りで、なんとかまとまる。機動性、というわけでもなかろうけれど、スマホの便利さを実感する。
前日の最終検査を、特に問題もなく終えて、10日目に退院となる。たった10日間とはいえ、体力がぐっと落ちたことを感じる。翌日からは、日常生活への適応が毎日の課題となる。行動に関する制限がいろいろあるので、その範囲内で生活を切り盛りする。ごく軽いウオーキングはOK。早速、犬の散歩に同行する。入院後、手助けに来てくれた兄と一緒に歩く。不安な感じが強い。料理はOK。買い物は兄に同行。車の運転も少しする。あとは、家の中でおとなしく過ごす。
兄は今日、帰る。駅まで送った後、そのまま車を運転して免許更新に向う。特に問題なく、免許更新終了。ゴールドに復帰する。