日記のようなものを書いてみようかな、と思いまし
た。 備忘録を兼ねて、日々思ったことを書き付けておこうか、とい う事です。 一人言めいた内容もありますが、興味があれば、お読み下さ い。 |
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【13年5月31日】
26日のBBQはどうだったのだろうか。天気はよかったはずだから、庭に出て、楽しく食べたり、飲んだり、しゃべったりしておられたことだろう。
その情景が目に浮かぶような気がする。楽しい集まりである。
5月も今日で終わり。午後から出張で、市内に出る。蒸し暑い。
現場と行政の間に、微妙に温度差があったりして、一言もの申したりもする。
夕刻、帰宅。
そのまま、買い物に出る。郵便局からスーパーをまわる。
色々しなければならないことがあり、気疲れする。
夕食は、鰤のアラ煮。アラ煮ばかり食べているような気がする。
京都は全般に物価が高い。特に、鮮魚関係は高いと思う。結果として、アラ煮を食べることになるのだろうか。アラも実は割と高いけれど。
『はじめて〜』の続きで、日本経済新聞社の『財務諸表の見方』を読む。内容は、ほとんど分からないけれど、ところどころなるほどと思える部分があって、それで読み続けている。
K俳句賞の作品、今年も応募する。近年は、予選も通過しない状態ではあるけれど、それはそれで良いかな、とも思う。
『汀』の投句も終了。
浅酌。ちょっと良い気分になる。
【13年5月27日】
日曜日、夕刻帰京。
用事がキャンセルになったので、正直助かった。
京都駅で買ってきた駅弁で夕食を取り、何をするでもなくしばらく休憩して、そのまま就寝。
月曜日。普段通りに起床。それなりに眠ったはずなのに、疲労感が重く残っている。
終日勤務。授業中は元気なのだが、終わるとぐったりしてしまう。夕方になり、月曜日はノー残業デイということで、とにかく退勤、帰宅する。
なぜか、目が痛む。ともかく、休むほかないだろうと思う。
頭の状態を切り替えるつもりで、小宮一慶著『はじめてでもわかる財務諸表』を読む。昨日に帰京に際し、駅で買った本。読んでみると、なかなかおもしろい。
自分自身の身近な生活の色々な面に思い当たる部分を感じるという点で、大きな経済の問題のみではなく、生活の細々とした側面に生かされるような内容のように思われる。
【13年5月22日】
朝の占いは、ベストであったけれど、何となくこのままでは大きなミスをしでかしそうだという漠とした予感めいたものがあった。
それは、残念ながら大当たりで、ひどいミスを犯していることが、発覚。ばたばたの一日のスタートとなる。
ミスというのは、本人には全くの自覚がないので、その分厄介なものである。
ただ、そのことで改めて気持ちを引き締める必要を痛感しもした。ともかく、このままではいけない。
26日、卒業生達とのBBQパーティーは不参加となる。所用のために帰省する必要があったからだ。幹事役の子からのメールに不参加の返事を出すのは、本当に申し訳なく思った。担任経験の少ない私には、卒業生達と心置きなく楽しめる集まりではあったのだけれど。
ともかく、もうしばらくはこの落ち着かない状態が続くことを覚悟しなければならない。その上で、地道にひとつひとつしこなしていかなければと思う。
川端の『掌の小説』を読み継ぐ。わずか数ページの小品ばかりなのだが、川端の多彩さや原質めいた部分やらに触れることができて、大変おもしろい。
明日は、中間考査3日目。午後からは、出張という予定になっている。
久しぶりに甥に電話する。
バイトで食いつなぎながら、結構頑張って一人暮らしを続けているようだ。
ちょっと見直した気分になる。
【13年5月20日】
本日は、通院の日。最近は、4時過ぎに起床状態なので、朝にぽかっと時間が空いてしまった。最近は、色々慌ただしくて、なかなか更新ができないので、朝のこの時間を利用することにした。
土曜日は、「すき句会」の日。先月は、地震のため、やむなく中止となった句会である。
「はしだて1号」で天橋立駅まで行き、そこから初めてKTRの新車両「赤まつ・青まつ」に乗る。木をふんだんに使った車内には、コーヒーののめるカウンターやテーブル席などまである、洒落た車両だった。2両編成で、普通車だが、1両は指定席となっている。自由席の方に乗車したけれど、満員状態で、丹後大宮まで立ちっぱなしであった。
句会は、宿題が「虚子忌」、席題が「蚊」であった。参加者がちょっと少なかったので、多めに投句しても可、ということになる。
4時過ぎまでの句会は、刺激的でおもしろいものであった。
電車の時間まで、一休み。いつもの通り、ビールとMさんからのナッツ類のさしいれををいただきつつ、俳句四方山話。
Nさんに、車で駅まで送っていただく。「参」のアンソロジーなどできたらよいな、などと車中での話。作品をタイプ打ちして、句会メンバーの方のT社から出せば、いろいろと好都合かもしれない、などとも。
帰りの車中では、ビールをのみつつ、さらに俳句四方山話。
日曜日。昼過ぎに来客があるので、それを待ち、その後出勤して夕方まで仕事。
雨の中を帰宅。適当に夕食をとり、ともかく眠くてしかたないので、早めに就寝する。
最近は、川端康成の「掌の小説」を読む。川端のエッセンスが籠もっているかもしれない短編小説集。予想以上に大変おもしろい。
【13年5月17日】
書き込みが滞っているけれど、なかなか更新ができないでいる。
本日は、所用のため午前中で年休を取り、あちらこちらと移動しつつ用事をこなす。
大きな懸案について、一応の目処を付けるまでは、こんな状態が続くのかも知れない。なんとも消耗することである。
外回りを続けながら、新緑の美しさと、それにしても五月中旬にしてのこの暑さに辟易する。
半袖、短パンくらいでちょうど良い陽気なのではないか。
明日は、丹後「すき句会」の日。先月は、地震による余波の為に、中止となった句会である。
楽しみである。丹後も、新緑の美しい時期に入っていることと思う。
先程から、パソコンがなにやら奇妙な振動音を発している。
ATOKの設定が勝手に変わったり、ネットが一時的に繋がりにくくなるなど、なんとなく不穏な動きが続いているパソコンである。
突然、動かなくなったりしないことを祈りたい。
慢性的な睡眠不足状態で、読書もままならない状態の中で、北原糸子『江戸の城づくり』を本当にゆるゆると読み続けている。もう2、3週間にもなるだろうか。江戸城、大阪城、二条城などの城郭の普請事情についての研究書。こんなに、睡眠不足でボルテージが下がっている状態の中でも、ずっと読み続けているので、実は結構面白い本である、と思う。
【13年5月10日】
外は雨模様である。
今日は、一日部屋のあちらこちらを掃除して過ごす予定である。
すでに、ベランダを水洗いし、トイレをすみずみまで拭きあげ、お風呂を磨き上げた。
現在、一休み。コーヒーを飲みながら、テレビで「あまちゃん」を見る。なかなかおもしろい。
次は、洗面所。最後は、台所を掃除する予定。
雨のせいで「歩き」はできないが、掃除は掃除で結構な運動量になるような気がする。
それにしても、掃除の必殺アイテムは、古い歯ブラシということを、今回も痛感(大ゲサでなく)する。
美は細部に宿る、掃除のポイントも、いかに細部をきれいにするか、という事にある……などと。
それにしても、少々疲れた。
【13年5月7日】
月曜日。とりあえず、大仕事を1つ何とかメドをつけて帰京する。
かなり、疲労困憊状態であった。
駅弁の夕食を食べ、風呂に入って、すぐに就寝。
とはいえ、夜中の2時過ぎに目を覚まし、その後は眠れぬまま4時過ぎまで、床の中で色々思いに浸る。
少しうとうとしたと思ったら、5時前だったので、起床する。
以後は、普段と同じ朝。
6時過ぎには出勤。風が強く、ずいぶんと肌寒い。
1日、勤務。
思ったほど、疲労感は残っていない。
まだまだこれから、この1年をかけて、多くのことをしこなしてゆかなければならない。
川端康成の「掌の小説」を少し読む。川端の生の肌合いが感じられるようで、少々薄気味が悪い。