日々録
日記のようなものを書いてみようかな、と思いました。
備忘録を兼ねて、日々思ったことを書き付けておこうか、という事です。
一人言めいた内容もありますが、興味があれば、お読み下さい。
9月分「日々録」
10月分「日々録」
11月分「日々録」
12月分「日々録」
1月分「日々録」
2月分「日々録」
3月分「日々録」
4月分「日々録」
5月分「日々録」
6月分「日々録」
【7月30日】
5時前くらいに目をさました。外は明るくなっていた。ベランダに出て空を見ると、太陽はまだ昇っていなかったが、東の空は明るく輝き始めていて、ちぎれちぎれの銀色の雲が大変美しかった。
音楽室の鍵を開けるために学校へ行き、その後、年休を取って薬を貰いに病院へ行く。1時間半ほど待ち、簡単に問診を受けて、薬を受け取って帰る。待ち時間の間に、高浜虚子の『柿二つ』読了。子規と虚子、そして、かれらを取り巻く俳人達の交流と軋轢とが描かれていて、なかなか面白かった。しかし、作中、視点の設定に問題があって、それが子規のことなのか、虚子のことなのか、一瞬わかりずらいところがあったりして、読みづらいところもあった。
帰りに城陽のラーメン屋さんで、味噌ラーメンを食べる。病院へ行った帰りにいつも寄る店。具沢山のラーメン。しかし、汁はまるまる残す。若い頃?なら、その汁にご飯をじゃぶじゃぶ入れてがさがさ食べていたりしたのだが。汁を残すのが、少々申し訳ない(もったいない)ような気もするのだが。
夕方、京響の練習場へ最後の指揮者レッスンへ行く。今日は、ソリストの方達も参加しての練習。いつもと勝手が違うので、皆、戸惑いがあったのでは、とも思う。1時間半程の密度の濃い練習であった、と思う。明日は本番、さて、どうなることか。
【7月29日】
気が付くと12時過ぎになっていた。村上春樹の『スプートニクの恋人』読了。面白かった。ただ、最後の3ページの部分は、考え込んでしまった。あの3ページの意味はなんなのだろうか。
村上春樹の作品は、どこかに難解な(というのか、二重構造の世界、虚実の交叉、生と死の錯綜みたいな部分)部分を含んでいるので、作品を読み進めながら、喉の奥に小骨がひっかかったような感じをいつも持っていたのだが、今回の作品は、読みやすくてその分のめり込むようにして読んでいたのだが、この3ページでまたまた「魚の小骨」を感じてしまった。
今日は学校へは行かず。午前中、高浜虚子の『500句』を読む。さらに、虚子の小説『柿二つ』を読み始める。子規を主人公とする小説。本人も「K」として登場している。私小説的?小説。なかなか面白い。集中して本がよめるのが嬉しい。
自宅にTELする。旅行の件で連絡。京都に来るのは明日であった。甥、姪と少し話をする。甥とは「SWエピソード1」のキャラクター人形の話をする。
【7月28日】
午前中はクラブ。外部から指導の方を招いての練習。まとまった練習が出来たように思う。体育館内は蒸し暑くて、蒸し風呂状態の中での練習ではあったが。
午後は日直。当面の仕事はすべて終えているので、本を読んで過ごす。村上春樹の新作『スプートニクの恋人』半分ほど読む。面白い。残りは帰宅後、読もうと思う。
夕方、例の飲み屋さんへ行く。生ビール2杯とお銚子1本。美味しい。つまみは、サラダと塩鯖の焼いたもの、蛸ぶつだった。蛸が特に美味しい。
帰宅すると、母の荷物が届いていた。本人は明日来る事になっている。京都は暑く感じるだろうなあ、と思う。シャワーを浴び、ついでに洗濯をする。
【7月27日】
昨日、今日とクラブは休みだったので、学校に行っていても少々手持ちぶさただった。2学期分の漢字テストを作り、2学期当初の授業のためのプリントを作る。午後は早めに帰り、帰宅後は本を読んで過ごす。『俳句集』は読了。明治以降の代表的俳人の主要作品に目を通したことになるのだが、感想としては、面白さ4分、退屈さ6分というところだった。
ただ、同時進行的に『俳句』や『俳句研究』などを合わせ読んでいるので、それらの雑誌に掲載された作品のかなりな部分に?マークが付きそうな気がした。傲慢かもしれないが、どうも面白くないのだ。読んでいて、手応えを感じないのだ。なぜだろうか、と思う。(俳句の読み方というものを、実は良くわかっていないのかもしれないのだが)
台風の影響なのか、空は一面厚い雲に覆われている。帰ってくる途中、パラリと雨が降ってきたりもした。
沖縄旅行のチケットが届いた。4泊5日、とはいっても、1日は行くだけ、1日は帰るだけということで、実質は3日というところか。オプションツアーで日帰り離島ツアーなども組み込まれている。合唱本番の翌日から出発なので、少々慌ただしい。
【7月25日】
午前中は、漫然と過ごす。洗濯をしたり、掃除をしたり、少し本を読んだり、という状態。
午後は、ミューズのレッスンへ行く。市内での練習。1時から5時前まで、集中した練習を行う。細かい部分での問題点はあるのだろうが、全体としては良い状態で練習が進んでいるように思う。今週の金曜日には、京響の練習場でのソリストとオーケストラとの合同レッスンの後、土曜日の本番を迎えることになる。楽しみだ。
練習終了後、三条まで歩く。買いたい本があるので、書店に寄るため。その後、帰宅。電車の中で、隣に乗り合わせた人が、真剣に智恵の輪をやっているのがつい気になって、読書にみがはいらなかった。あれは、どこかの衣料メーカーのロゴマークみたいな気がしたのだが。
夕方、走る。南の空に巨大な積乱雲の端が見えていて、少々気味が悪かったが、走る。暑くて、しんどかった。幸い、夕立には合わなかった。走り終えて、入浴、その後、お決まりのビール。幸せであった。
【7月24日】
携帯電話は、どうにも好きになれない。便利であることと、そのものに対して好感を持つということは、別問題らしい。もちろん、問題点は携帯電話自体にあるのではなく、それを使う人間の側にあるという理屈は分かるけれど、携帯電話自体にも人間に社会的けじめを失わせるような性質があるように思う。その性質とは、まさに携帯がここまで広まった最大の理由でもある「利便性」そのものなのではないか、と思う。携帯を持たない人間が、まわりを見回してみると、もちろん一部の人なのであろうが、あきらかに携帯に「使われている」人達がいるのだ(サラリーマンがとか言うわけではない、念のため)。ニコチン中毒などという言葉があるが、表現は悪いけれど「携帯中毒」的な状態に陥った人達が、結構いるのではないかと思う。
僕は煙草を吸わないので、傍若無人に煙草を吸う人に対しては迷惑を感じるけれども、それに近い感覚で、傍若無人に携帯通話に浸る人に対しても同様に迷惑を感じてしまう。携帯電話は今後ますます広まり、携帯電話による個々人の一種のネットワークめいた状況も生まれる事だろうけれど、例の「盗聴法」などと絡んでいけば、携帯ネットワークに個人が絡め取られていく、なんていう状況もうまれるのでは、などと妄想はますます広がっていくようである。
6時前に起床。頭の向きを変えただけで随分寝やすくなった。食欲も回復。今日は、8時前にジョギングもした。桃山御陵の辺りまで。延々続く上り坂は、結構しんどかった。帰宅後、シャワーを浴び、洗濯をする。喉が乾いたので、ビールの一杯もとおもったが、さすがに朝からビールでもなかろうと、牛乳を飲む。さらにコーヒーを入れてそれも飲む。
とりあえず、手紙を2本書いて、その後は、読書か、出町まで行って柳月堂で音楽でも聞こうかと思っている。面白そうな映画も来ているけれど、人が多そうなので、若干敬遠気味。
【7月23日】
午前中はクラブ。練習に参加させてもらう。運動神経のなさを改めて感じる。特に、深い所へ打ち返せないというのは、致命的な弱点である、と思う。
午後は、吹奏楽部が演奏を終えて帰ってくるので、待機する。今日も、早めに学校を出る。一度、マンションに帰ってシャワーを浴びてから、ミューズの練習に向かう。今日は、7時から参加できた。こんな時間から参加出来たのは、何ヶ月ぶりだろうか、と思う。本番まで、今日を含めて練習は3回。
今日は、かなりいい感じの練習になった。皆の声が、一つに溶け合うような感じの瞬間が持てたように思う。歌っていても、気分が良かった。2時間たっぷり歌う。かなり満足する。帰りは、いつものパン屋で夕食と朝食のパンを買って帰る。電車の中で、すぐ横で携帯電話でぺらぺら喋っている若い男がいて、思わず『五月蠅い』と言いそうになった。公の場に私的な事柄を一方的に持ち込むのは、少しは遠慮しろ、と思う。だから、携帯は嫌なのだ。その便利さは認めるにしても、だ。
暑いせいもあってか、食欲がいま一つないのが鬱陶しい。晩御飯は、サンドイッチ一つと牛乳一杯。それでお腹が変な具合に一杯になってしまった。喰わなければ「ばてる」ので、その点がちょっと心配である。
【7月22日】
2年ほど前から、夏にクーラーを使うようになってから(それまでは、夏は扇風機を使うだけでした)、汗疹(あせも)が出来るようになってしまった。もともと汗かきではあったのだが、汗疹が出来ることはなかったので、クーラーによって体の状態が変わったのだろうと考える他はない。ちいさな湿疹が出来て痒いので、ベビーパウダーを買ってきて付けている。困ったことだ。
今日は、午前中はクラブ、午後は早めに帰宅する。夕方まで、日本の詩歌の中の「俳句集」を読んだ。アンソロジーで、なかなか面白い。久保田万太郎の前まで読んで、夕食。小さな鰻を買ってきたので、鰻丼と漬け物の夕食。
日記を更新したら、読書の続き。手紙を二本書かねばならないのだが、ちょっと置きっぱなしにしている状態。普通の文章を書くことはそんなに抵抗はないのだが、手紙は相手の姿が浮かぶので、少々苦手である。
『醍醐会』の第101回目のテーマである、「井上弘美さんの近作100句」の資料が届く。100句まとめて読んで、改めて上手いなあと感心する。
【7月21日】
休みを取り、Sカントリーへゴルフに行く。結果は・・・出ず。というのか、午後から、とんでもない雨(豪雨とはこのような雨をいうのだろう)が降り出し、4ホールを残して中止となる。雷も鳴りだし、とんでもない状態であった。
帰りの車の中でも、側溝がみるみる溢れ出して、道路が川のようになり、大量の水をはね上げて走るという状態であった。こんなすごい雨に出会ったのは、何年ぶりだろうか。極めつけは、走っている車の左数十メートル先に落雷したことだ。すごい音と光とで、本当にびっくりした。停電の為か、一時信号機が点灯しなくなる、という状態であった。
しかし、宇治市内に帰り着くと、雨の「あ」の字もないというよい天気。但し、背後の空を見ると、巨大な積乱雲の頭が青空の中に盛り上がっているのが見えた。
友人はその後、仕事があるので、職場まで帰り、そこで降ろしてもらい、近くの駅まで歩いて行く。途中、青田が広がっている所があって、田を覗き見ると、たくさんの田螺がいた。ゆるゆると動いているものもあり、うす茶色の泥のうえに田螺の歩いた跡が残っていた。「蜷の道」とはこれだろうかと、しばらく眺めていた。
【7月20日】
「海の日」朝6時前に起き出す。もっと寝ていればよいのにと思うのだが、習慣とは恐ろしいものだ。朝食後、ホームページの更新。その後、ゴルフの練習へ行く。ともかく、前回の雪辱戦としたい。
午後は、俳句の本を読んで過ごす。途中、うとうとする。夕方には、軽く走る。蒸し暑い。随分と汗をかく。帰宅後、風呂に入り、それから、夕食の買い物へ。
今夜は、友人が泊まりに来る。明日、一緒にゴルフに行く人。
【7月19日】
昨日は、「いさなご句会」の日。暑さのせいか、寝苦しくて電車の中でもボーとしていて、ろくな作品も出来なかった。気に入ったのは1句。岩城先生の選にも入った。丹後は雨もよい。しっとり湿った空気が心地よかった。
今日は、終業式。その後、大掃除、LHR、そして、職員会議。午後は、体育系クラブ員による大掃除。バドミントン部は、旧体育館と小グランドの清掃などが割り当てられる。1時間半程、掃除。その後、生徒達はクラブ活動、顧問は仕事へ戻る。
夕方、病院へ。薬をもらいに行く。暑いと、消耗する。
帰宅後、ホームページの一部を更新する。更新のペースが遅いのでいかんなあ、と思いつつ「参集」の作品を更新する。
【7月17日】
昨日は、残業の後、ミューズの練習へ。着いたら8時30分。しかし、休むわけにはいかないので、練習に参加する。本番まで、あと2週間。まだ、おぼつかない部分があり、気がかりである。
今日はテスト返却最終日。1時間だけ。その後、ホームルーム。さらに、成績不振者指導があって、職員会議、という一日。テスト返却は、無事終了。特に、何も問題無く終わり、一安心する。怪我のため休職している相方に、電話で報告。1学期の仕事は、ほぼこれで終了。久しぶりに定刻に学校を出る。
帰宅後は、洗濯をしながら、その間にゴルフの練習に行く。21日の為に。前回が、あまりに情けない結果だったので、何とかしなければ、との思いで練習に行く。とにかく、体の軸がぶれるのが、最大の欠点。その点に的を絞って1時間練習をする。打球が左に飛ぶ、という問題点もあるのだが、そちらまで手が廻らない。
練習後、1時間ほどかけて歩いて帰宅。伏見の町並みは、風情があって好きなところだ。商店街に「竜馬の道」などと命名されているのも良い。結構汗をかいて帰宅。洗濯物を干し、シャワーを浴び、ビールをゴクゴク飲んで、極楽気分であった。自宅と、岩城先生宅へTEL(留守電が入っていたので)する。
【7月15日】
今夜も夕食は、蕎麦。その前に、ビールを飲んだけれども。蕎麦は、食べやすくて良い。とても美味しいというわけではないけれど、不味くはない。癖はあるんだけれど、嫌みじゃない、という風な味。
試験返却授業、第二日目。今日も特に問題はなかった、ようだ。一安心する。成績処理に入る。ロータスを使っている。勝手が分かってきたので、やりやすい。
その後、赤点課題を作ったり、仮登録の選択準備の資料を作ったり、夏休み明けの課題テストの教室掲示用資料を作ったりして過ごす。夕方、40分程、走る。蒸し暑い、が、気分はよい。このまま梅雨が明けるのではないか、と思う。
汗が納まるのを待って、もう一仕事済まして帰宅。知り合いからTELあり。ゴルフの誘い。乗る。最近、ゴルフは最悪の状態ではあるが。手紙二本書く。先日の祝賀会の写真を送って頂いた御礼の手紙と、雑誌「翔臨」を送っていただいた御礼の手紙。改まった文面の手紙はどうにも苦手である。
【7月14日】
試験返却授業、第一日目。特に問題はなし。良かった。
それにしても、12日は最悪の日であった。後になってさらに「発覚」したことがあったりして、随分いろんなところに「付け届け」をしていたものだと、我ながらあきれる。
久しぶりに図書館で本を借りる。新学期が始まってから、今日まで一冊も本を借りていなかったのだ。我ながら呆れ返る。4冊ほどまとめて借りる。言葉に関するもの。1学期の仕事にも先が見えたので、充電を兼ねて少し勉強したい。贅沢な言いぐさかもしれないが、目先の仕事にだけ追われるのは、シンドイ。
いつも夕食を買って帰る店で、試食ということで、蕎麦に納豆がのったものを食べる。これが、なかなか美味しかったので、夕食はこれにしようと、蕎麦と納豆を買って帰り、おまけに玉子も入れて食べる。あまり美味しくなかったのが、残念。
【7月12日】
今日は不思議なくらい酷い一日だった。
こちらの不注意や、結局は判断ミスだったりしたのだが、最悪に近い状態であった。いちいち列挙するわけにはいかないが、最後は、雷雨の中のジョギングで幕を閉じた、と思う。
風呂に入り、ビールを飲み、夕飯を食べて、一息。もうこれ以上、何も起こらないことを願う。
こんな一日というのは、たまにあるのだ。自分で、「最悪の日」と呼んだりしている一日。悪いことの総決算の日。
【7月11日】
洗濯をし、掃除をする。その後、PC関係の雑誌を1冊読んで、それで午前中は終わり。
午後は、散歩に行く。いつものコース。京阪三条から鴨川沿いに出町柳まで行き、『柳月堂』でコーヒー飲み音楽を聞き、その後、出町から北大路までさらに賀茂川沿いを歩き、そこから出町へ引き返す。1時間弱の行程。
本当は、このコースを走りたいのだが、準備の関係で未だ実行出来ず(ジョギングの格好で京阪に乗るのは、ちょっと勇気がいるように思うので)。京都北山が美しい。風が涼しくて気持ちがいい。のどかな休日の午後、という情景を眺めつつ歩く(速歩であるが)のは、気分がいい。
夕方帰宅。シャワーを浴び、軽くビールを飲んで、リラックス。
【7月10日】
今日は、第二土曜日ということでお休み。久しぶりのゴルフコンペの日。場所は「Mカントリークラブ」。
天気は最高。暑いくらいの日。日焼け止めの薬を塗ってプレイする(しかし、結構焼けた)。4組20名のコンペ。結果は、惨憺たるものであったが、BB(ブービー)賞を頂いた。喜んでいいのか、悲しんでいいのか・・・。スウィングに問題あり、とのこと。練習不足、なのであろう。
暗くなってから帰宅すると、今月号の『燕巣』が来ていた。五句欄に作品が載っていた。いろいろと取り混ぜたような作品だな、と我ながら思っている。あまり、俳句的ではない作品なのだろうな、とも思っている。さて、どうしたものか。
最近、やたらと夢を見ている。前にも書いたけれど、本当に、長い夢をいくつもいくつも見ている。面白くもあるが、目が覚めて少々疲れる。これは、どんな状態の反映なのか、とも考えたりしているのだが、よくわからない。他の人も、実際には、かなり多くの夢を見ているのではないか、とも思うのだが、夢に対する感心の度合いの違いというものがあるのであろう、とも思うのだが。
そういえば、来週、心理療法(診断かな)の一つである『箱庭』療法の実体験をする。カウンセリングに対する理解を深めようという趣旨でのことなのだが、どんなことになるのか、楽しみである。
【7月9日】
期末試験2日目。国語Tの試験が行われる。試験監督は、教務部の関係で保健室受検の生徒の試験監督。バドミントン部の生徒が来ていた。神経性腸炎とのこと。大丈夫だろうか。
午後は、採点。2クラス分の採点を行う。夕方までには終了。出来は・・・。
今日は、本番指揮者のレッスン。沼尻氏。若い指揮者。仕事を終えて急いで行ったのだが、若干遅刻する。レッスンはさすがに皆気合いが入っている。練習後の指導の先生の話では、問題点は多々あるけれども、良い方向で動いているとのこと。後、1月弱、頑張る他はない。
10時前に帰宅。明日のゴルフコンペの準備。短パンにアイロンを当てたりなどする。暑い時期なので、短パンにロングソックスのスタイルは好ましい。採点は終わっているので、明日は楽しもうと思う。さて。
【7月8日】
試験第一日目。大きな問題は無し。午後、年休を取る。
銀行で住宅ローンの件で相談。了解する。時間的に余裕が出来たので、散髪に行く。暑くなってきたので、今年も坊主頭となる。涼しくて気持ち良い。
明後日は、久しぶりのゴルフコンペ。夕方、数ヶ月ぶりに練習に行く。ボールがどこに飛んで行くか分からない有り様。あーあ。
1時間ほどかけて、練習場からぶらぶら歩いて帰宅。シャワーを浴び、ビールを飲み、一段落。
【7月7日】
本日で一学期の授業は終了。蒸し暑い一日だった。明日から期末考査。どうにか、試験は完成。印刷してロッカーに保管して、これで心安らかに明日を迎えることが出来る。
暑さのせいで、少々バテ気味。こんな時こそ、スポーツして大汗かいて、その後、ギンギンに冷えた生ビールを1、2杯飲んだら気持ちいいだろうなと、つくづく思う。しかし、本日は、休肝日。何もなしで帰宅。残念。
『燕巣』から執筆依頼あり。「私の好きな1句」。軽い感じで書けそうなきがする。『醍醐会』の岩井さんからもTELあり。8月の『醍醐会』の話題提供者依頼の内容。メンバーで、今年の俳句朝日新人賞准賞受賞者の井上弘美さんの自選100句をもとにしたレポート。面白そうなので引き受ける。
校舎と校舎の間に大きなメタセコイアの木がある。文字通り円錐形の木。小さな葉が密集していて、密度というより「濃度」みたいなものを感じる。「美味さうなメタセコイアの茂りかな」戯句である。恐竜気分で。
【7月6日】
臨時時間割を掲示、教員向けの資料も配布して、そして一段落。ほっとする。
試験問題を一つ作り、放課後、少しバドミントンをする。下手さ加減にうんざりするが、それでもなかなか面白い。シングルよりダブルスのほうが面白いかも。
いつの間にか6時になっていた。汗だらけで職員室へ帰る。汗が乾くまで、少し仕事する。
またまた、いつもの店へ。ほんとに最近、多くなっている、と思う。遅くなって帰宅。「日々録」だけ書いて、後は試験問題作り。とにかく、明日中に作らないと、間に合わないのだ。
郵便受けに知人からのメッセージ。珍しい焼酎を手に入れたので遊びに来いとのこと。パンフレットまで添えてあった。楽しみである。
【7月5日】
授業は3時間。後は、返却時間割の細かい手直しと、それを生徒向け並びに教師向けの資料に構成し直す作業を行う。作っては点検をし、という事で時間ばかりがかかる。まわりでは、期末考査へ向けての試験作りに取りかかっているので、それも変なプレッシャーになったりしている。生徒向け資料は出来上がり、印刷を終え、明日掲示して貰う。教員向けは、明日印刷し、午前中には配布するつもり。それでとりあえず一段落。
気が付くと、もう6時前になっていた。「月曜会」の句会は、6時に始まり、席題3句が出され、それを作るのに30分程余裕があるが、時間的には間に合うかどうか、ぎりぎりの時間。別の仕事も残っているので、行くのをやめようかとも思ったが、それも不愉快なので、行くことにする。
かなり遅れて、会場の教会に着く。席題は、「汗」「蛭」「藺(い)」の三つ。「汗」は用意してきた句をそのまま使えたので、後は二つ。しかし、時間切れで「藺」の方は出来ず。
「蛭」の句と「梅雨の雲」の2句を辻田先生にとって頂く。いつもながら、辻田先生の話は含蓄にとみ、面白い。元気を付けられたような気分で帰宅。途中、「眠眠」でレバニラ炒めを食べる。普通は、肉系統の料理は食べないようにしているのだが、「月曜会」の日は特別としている。
【7月4日】
とりあえず、放課後、漢字再テストを行う。2段構えにしたので、来たのは2名だけ。まあ、仕方がない。午後一杯を使って、返却授業の時間割を作る。やっているうちに、何故こんなに時間がかかるのか、なんとなく分かってきた。しかし、もう遅い。とにかく、このままでやりきる他ない、とあきらめる。
7時前に一応の案が出来る。FAXで原案を送り、相方の人に点検を依頼する。終わったら、頭がボーとなってしまった。誰もいない職員室で、ベルレクの一節を大声で歌う。外に出ると、雨は止み、西空はうっすら夕焼けに染まっている。いつもの店に立ち寄り、一休み。最近、この店に行く回数が増えている。
日曜日。朝、洗濯。天気は曇だが、室内に干す。ドライをかけると、結構早く乾くのだ。午後、『運河』の城陽句会にいくつもりであったが、明日からの事を考えると、今ひとつ気乗りがせず中止とする。午後は、期末試験の問題を作る。夕方までに一つ出来る。外は晴れていて、点在する木々の緑が美しい。これから、ひとっ走りしてこようか、とも思う。
相方からFAXで点検結果がくるはずだったが、未だに来ないので、大きな問題点はなかっったのかもしれない。明日、完成。明後日、発表の予定。あっ、そう言えば、明日は『月曜会』の句会であった。
【7月2日】
ドジを踏んでしまった。放課後の追試験を完全に失念していた。考査返却時間割を考え始めたら、その事が頭の中から完全に飛んでいた。生徒がやって来て、五月蠅いな、などと思いつつ対応しようとして、気が付いた。あーあ。全く、大馬鹿者であった。
やけくそ気味で、1時間、バドミントンをやる。負けっ放し。まあ、仕方ないか、と諦める。あーあ。
ミューズの練習に行く。チケット代金を払う。6枚分、33000円。高いか、安いか。あと1ヶ月である。でも、出来は今のところおぼつかない。
いつものパン屋さんで大量にパンを買う。帰宅の途中で、ビールを買い込む。帰宅して、シャワーを浴び、ビール飲みつつパンを喰う。何となく、虚しい。
【7月1日】
7月になった。一日、良い天気であった。気温は高いけれど、空気は乾燥していて、比較的過ごしやすい一日だった。
試験まで1週間。1学期も先が見えてきた。
試験時間割の発表を終え、その後、試験返却時間割にとりかかった。ところが、とんでもない思い違いをしていて、その部分を全部改めなければならなくなった。泣き言こぼしつつ、8時半までかかって、なんとかできた(ように思う)。明日、点検作業。上手くいっていたらよいのだが。見落としがあったら、悲劇である。
帰りに、鰻を買って帰る。ともかく、スタミナ補給である、などと考えて。今日は、休肝日。風呂にはいるのも面倒で、もう、寝る。明日朝、起きてからシャワーを浴びよう。