日々録
日記のようなものを書いてみようかな、と思いました。
備忘録を兼ねて、日々思ったことを書き付けておこうか、という事です。
一人言めいた内容もありますが、興味があれば、お読み下さい。
9月分「日々録」
10月分「日々録」
11月分「日々録」
12月分「日々録」
1月分「日々録」
2月分「日々録」
3月分「日々録」
4月分「日々録」
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6月分「日々録」
7月分「日々録」
【8月31日】
昨日は、午後から『参』の句会。年休を取って参加する。半年ぶりぐらいの参加である。40名ほど参加。3句投句5句選であった。1句岩城先生の選に入る。
句会後、夕食を兼ねて、会場近くの飯屋へ入る。「東錦」という店。なかなか感じの良い店。ご飯を食べるつもりで、おかずを肴についビールを飲む。美味。『醍醐会』の様子をお知らせし、岩城先生の近作の原稿(小説か)を読ませて頂く。今日中に送らねばならない原稿とのこと。間に合うのか・・・?
今日は、午前中人権学習研修とその後職員会議。研修の話はよかった。
午後は年休を取って帰宅。マンションの配水管の清掃ということで、今回を逃すと3年後になってしまうので、留守に出来ないのだ。予定の時間より随分早く来られたので、少々困ってしまう。まだ、戸袋の中の整理が出来ていなかったので。仕方がないので、その旨を伝え、15分ほど後に来て貰うことにした。
夕方、走る。桃山御陵の方まで坂道を走る。しんどいけれど、気持ちがいい。今日は休肝日なので、風呂に入ったあとは、たっぷり水補給をする。なんとなく物足りないけれど、仕方がない。さて、これで夏季休暇は終わり。
【8月29日】
目を覚まして食事も早々に、『醍醐会』の資料にさらに手を入れる。十分なものとは言えないけれども、仕方ない。『醍醐会』は、午後、京大会館を会場にして行われる。昼前に自宅を出る。異常に暑い。残暑にしては、酷い暑さだ。
『醍醐会』は、5時まで。発表者は2人で、資料を配布して、レポートを行う。その後、自由討論。表現面、内容面、俳人としての姿勢等について、多面的に討論が行われる。面白い。
あまりの暑さにタクシーや地下鉄で場所を移動。2次会の会場に移る。9時半過ぎまでお酒を飲みつつ、さらに、話し合いが続く。こちらは、静かに飲みつつ、話を聞く。体調が今ひとつで、3次会は、遠慮して帰宅する。
【8月28日】
「醍醐会」の資料作りを続ける。井上さんの第一句集『風の事典』を読み直して、作品の比較資料を作る。読んでは付箋を張り、それをPCに入力して、再整理をする。さらに、資料をどう解釈するか、また、考え込む。面白いのだけれど、少々、疲れてもいる。
今日は、クラブ引率。向日市の市民体育館まで。バドミントンのオープン大会。今日は、、高校生と社会人参加の一部。朝9時に始まり、6時前に帰るが、大会はまだ続いていた。結果は、1年生女子が2名2回戦までいくが、ほかは1回戦敗退。残念。
それにしても、会場内は異常な暑さで、クーラーを入れていないんじゃないかと思うくらいの蒸し暑さ。試合の熱気と相まって、蒸し風呂状態となる。疲れた。
【8月26日】
本日も、午前中はクラブ活動。今日は、みっちり練習に参加する。試合も1試合。負ける。練習終了後、ついでに3キロほど走る。
今日は、そんなに暑くはない。空気は乾いている。空は多彩である。秋の気配を本格的に感じる。
夕方、少し寝る。1時間ほど寝る。目を覚ますと、体がくったりしていて、それがかえって気持ちいい。晩夏、という雰囲気である。
夕食後は、『醍醐会』の資料作り。形式や表現面にばかりこだわっていて、井上俳句の本質的な部分に触れ得ていない感じがして、物足りない。困っている。
【8月25日】
午前中はクラブ活動。生徒の練習に一緒に参加する。28日が試合なので、練習の邪魔をしているような気もするのだが。体育館の中はひたすら暑い。大汗をかく。
午後は仕事。2学期の授業準備を本格的に行う。教務のコンピューターが壊れており、かろうじてデーターをバックアップしてもらう。早めに帰宅。
角川の『俳句』を買う。「夏の月湖の匂ひの疎水かな」が佳作に入っていた。ちなみに他の2句は「香焚きて五月の闇を深くする」と「万緑の重たき影の外へ出る」だった。
夜は、『醍醐会』の資料作り。途中、不明な点について岩城先生にTELする。気が付けば、もう12時前であった。少々疲れた。今日はもうやめる。
【8月23日】
一昨夜は、マンションの夏祭り。旧役員の一人としてうどんとおでんの夜店のお手伝いをする。向かいの焼きそばは大人気。こちらは、のんびりペースの売れ行きであった。ところで、うどん・おでん販売チームは、なかなか面白い人達で、お喋りをしながらの結構楽しい2時間半であった。祭のクライマックスは、恒例となったビンゴ大会。テレビ・ビデオの豪華賞品から、ラーメンセット・洗剤セットなどの実用向きの商品まで。会場は大いにもりあがった。ちなみに、結果は、参加賞のキティちゃんのプラスティクカップであった。
翌日は、子供祭(地蔵盆にあたるもの)が行われた。午前中は、準備の手伝い。後かたづけは、現役役員に任せてお役目解除となる。午後は、『醍醐会』の準備に頭を痛める。とりあえず井上さんの近作100句を繰り返し読みながら、気の付いたことをメモしていく。しかし、断片的感想で、全体像がまとまらない。話題提供に至らないなあ、と思う。困った。
仕方ないので、夕方、ジョギングする。帰省中に上った大山の後遺症が両足に出ていて(両太股パンパンの状態)、脚を引きずりながら走る。こんな状態で走らなくてもいいような気もするが、まあ、仕方ない。走り終わってビール飲む。夜は、BS放送を見る。シベリア鉄道1万キロの旅は印象的であり、その次の番組ロビー・ラカトシュの超絶技巧のバイオリン演奏には、完全にあっけにとられてしまった。素晴らしい。プロの演奏とはこのようなものかと、ひたすら感動する。
本日は、学校へ。午前中、仕事をして、午後、早めに帰る。外は、残暑とはいえ、ひたすら暑い。途中、銀行に寄る。郵便局にも寄る。ついでに、イズミヤにも寄って帰る。ともかく暑くて、帰宅後、とりあえず水風呂に入る。ほっと一息ついて、この後は、『醍醐会』の資料作りに取りかかる予定。
【8月21日】
なんとなく寝苦しい状態で目が覚めた。ぼんやりした状態の中で不意に部屋が大きく揺れた。地震だった。暁闇の地震。揺れはまもなくおさまったが、すっかり目は覚めてしまった。TVをつけ、NHKを見る。すぐに地震情報が流された。最初は四国で地震、と発表され、すぐに東海地方と訂正され、最終的に和歌山を震源とする地震と報道された。情報の混乱があったのだろうか。阪神大震災の事を思い出していた。
今日、明日とマンションの夏祭りで午前中に会場設定を行う。昨年の自治会役員の何名かも手伝いとして参加していた。同じマンションで暮らしているとは言え、ほとんど初対面という状態だから、なんとなくぎこちない雰囲気で作業は進められた。テントを立て、祭提灯を吊し、テーブルや椅子を置いたりという準備だった。午前中は、終了。夕方から食品や飲み物の準備を行う。
吉本ばななの新作小説『ハードボイルド/ハードラック』を読む。設定は相変わらずであったが、逆に、死の影の射す生の姿に拘り続ける作家の姿をそこに感じて、感動してしまった。僕自身の中にもある、生に対するある傾向が「ばなな世界」につい反応し共感してしまうのであろう、と思っている。
午後は、『燕巣』の俳句を作る。一号飛ばしてしまった。主宰から注意の手紙が来ていたのだが。毎回、遅延する投句におそらく呆れられていることであろうと思う。400字程の文章も書いて送らねばならない。下書きは出来ているので、午後の内に清書をして送らねばならない。『醍醐会』の井上さんの100句についての話題提供の為の資料作りも始めねばならない。忙しくなってきた。
【8月20日】
先程、帰宅した。
郵便物の整理をしたり、メールを見たりという状態だった。
こんなに長い期間帰省していたのは、学生時代以降初めてのことだった。堪能した。
甥・姪・犬一匹と遊び、かなり本も読み、海と山と田園風景も堪能してきた。俳句も50句作ろうとの目標を一応は達成したし。贅沢な夏休みであった。
【8月1日】
沖縄旅行は中止する。台風が接近しているため。少々、残念だけれど、仕方がないかなとも思う。
昨日は、レクイエム本番。体力・気力の勝負という状態。ゲネプロで立ちっぱなし、その後、夕食・着替え・最後のレッスンを経ての、本番。1時間半近い大曲を立ったままで歌う。疲れた。しかし、出来は良かったらしい。指導の先生にいわせると、「CDにしたい位の出来」とのこと。
確かに、今回の合唱では、全体の声に自分の声を乗せればよい、という瞬間を何度も味わい、これが合唱の醍醐味か、と思ったりもしたので、やはり、良い出来だったかもしれないとも思う。
知り合いの人達も聞きにきてくれていて、有り難かった。充実した一日でした。
これで、しばらく夏休みにはいります。暑い日が続きますが、皆さん、体調に気を付けてお過ごし下さい。